仮想通貨研究所のかずえモンです。
ビットコンについて驚きのニュースが入ってきました。
中央アメリカ中部にあるエルサルバドルがビットコインを17億円分追加購入したとのこと。
https://www.thestreet.com/investing/el-salvador-buys-the-dip-acquires-410-bitcoin
1月24日現在では400万円を下回っているビットコインですが、このニュースが出たのが1月22日だと思われますので、現時点1月24日現在ではすでに購入を済ませているということでしょう。
エルサルバドルの大統領であるナジブ・ブケレ大統領のツイッターを見てみると、ビットコイン関連の話題を取り上げているようですが、過去のツイートではこのようなツイートもありました。
自動翻訳をするとこのようになります。
「いいえ、私は間違っていました、それを見逃しませんでした。 エルサルバドルはわずか1500万ドル
で410 #bitcoinを購入しました 本当に安い販売をしている人もいます」
ブケレ大統領は大統領や首相としては誰よりもビットコイン(暗号通貨)を推奨してきたという経緯があります。
それにエルサルバドルは世界で初めて法定通貨としてビットコインを認めた国でもあります。
そのような背景もあることから、エルサルバドルが17億円ものビットコインを追加購入したのもうなずけるのではないでしょうか?
国がビットコインを購入するということからも、ビットコインに対する実需を見て取ることができます。
実際の生活において、ビットコインでなにか商品やサービスを購入する場というのはリアルの世界ではまだまだ少数であり、街を歩いているだけではなかなかビットコインで購入できるお店を探すのは難しいのが現状です。
しかし、エルサルバドルのように国が今後を見据えてビットコインを購入するという状況になっていることから、実需は生まれていると考えてよいかと思います。
ビットコインや仮想通貨に対する実需がこれからも増えていけばビットコイン相場はドル円やユーロドルと同じような取引がされていくのではないかと考えています。
エルサルバドルのような国が今後増えていくのではないでしょうか?
コメントを残す